アミノ酸の効果

アミノ酸は地球上でも一番最初に生まれた有機物質だそうで、人間の身体を作っているタンパク質の、最小の栄養素、成分ともいえるアミノ酸の働きは本当に重要であり、約20種類のアミノ酸のどれも欠けることはできない成分なのですね。

アミノ酸のそれぞれの役割はありますが、共通していえることは、人間の身体が持つ細胞の一つ一つに働きかけて活性化させることにあります。

アミノ酸の働きを強める成分として、ミネラルや各種のビタミン類があるわけで、ビタミン類やミネラルの殆どは食事によって摂取される必要があり、人間の身体は、まさに小宇宙のようなものですね。

アミノ酸も半分の10種類は必須アミノ酸といわれ、身体のなかでは作れませんから、食事で摂る必要がありますが、非必須アミノ酸であっても、体内で作られる量では不十分なことが多いため、やはり食事からの摂取が大切になります。

肌荒れを改善し、美肌をつくるアミノ酸、免疫力をアップさせるアミノ酸、頭の働きを良くし集中力をアップさせるアミノ酸、筋力アップをはかるアミノ酸、リラックスさせるアミノ酸、そして、冷え性対策をすすめ改善させるアミノ酸などがアミノ酸の作用で代表されますが、遊離アミノ酸の存在には少し驚かされました。

普段は身体中を巡回しているということなので、まるで警察官のようですね。

そしてイザという時、馳せ参じるのですから。

どこかでアミノ酸が不足すると、血液中のアミノ酸をとりこんで、タンパク質をつくる材料になるわけですし、反対に多すぎる時は、血液中に放出されることになります。

ちなみに通常、タンパク質は数百から数千個のアミノ酸が連なってできているということで、DNAがタンパク質の設計図と呼ばれている理由が、アミノ酸の連なり方、つまり並び方や並ぶ長さがタンパク質の種類と働きを決定づけていることによるようです。